ホビステ杯

1回戦:赤黒ビートダウン

《窯の悪鬼/Kiln Fiend》が《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》打ちながら襲いかかってくるデッキ。
ハンデスしながらのビートダウンは、今の環境には合ってると思う。
惜しむらくは、横に広がらない分除去満載のヴァンプとはすこぶる相性が悪い…
ダブマリから1戦落としたものの、
門番さんと川崎さんが相手のクリーチャーをさばききって勝ち。

○×○

2回戦:黒青感染

これまた横に広がらないデッキ。
《屍百足/Necropede》がアドバンテージをとっていくものの、
殺されるのが《恐血鬼/Bloodghast》なら大勢に影響無し。

《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》引かれなかったので勝ち。

○×○

3回戦:ヴァラクート

対ヴァラクートでは、相手の2ターン目のアクションによって辛さが相当変わる。
このデュエルでは《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》だったので、
ヴァンパイアには非常に楽だった。

サイド後は相手にパイロ引かせず勝ち。

試合後に聞くと、メインはビート切って除去無し、ブン周り狙いのチューンだったそう。
カウ・ゴーが増えてカルドーサレッドが減ってきそうなので、
その尖らせ方もアリなのかもしれないね。

この人は最後同系に勝って2位になっていました。
まあ同系なら有利に立ちまわれるだろうなあ。

○○

4回戦:ヴァラクート

このヴァラクートの2ターン目のアクションは…《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》。
除去されるの前提ならば、コブラより確実なマナブーストになるってことなんでしょうか。個人的には微妙だなあ。

試合後に聞いてみると、18点まで与えて負けるデュエルが多かった為
アタッカーとして採用しているとのこと。
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》がアタックしてきたら相打ち上等で止めるけど、
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》だったらほとんどの場合スルーされるでしょうから、目的には合ったカードだとは思います。

とにかく、パイロ引かれず勝ち。

○○

5回戦・白単《鍛えられた鋼/Tempered Steel》

横に並ぶスピードこそ速いけど、逆に言えば《電弧の痕跡/Arc Trail》のいいお客様。
除去を連打していれば、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》をキャストする1ターンはただのテンポロスにしかならないし。

まかり間違って《鋼の監視者/Steel Overseer》が生き残ってしまったデュエルを落とすも、門番&川崎が捌ききって勝利

○×○


5-0で優勝。パックをたんまり貰う。

とにかく当たり順が良かったですね。
やっぱり《復讐蔦/Vengevine》以外のクリーチャーデッキには吸血鬼はすこぶる強い。
後はカウ・ゴーに当たってもうちょっと練習したかったなあ、とか。


その後の(商品パックを利用した)ドラフトやウィンストンにも悉く勝ち、
お財布的にホクホクな1日だったのでした。
たまにはこんな日があってもいい。

年初にかかげた「どっかの草の根で優勝」という目標は割と早々に達成。
次のモチベーションはどこにしますか。

コメント

先生様
2011年2月20日4:53

おめでとう!
しかしローグデッキ多いね。やはり地域差があるのかな。

デュオ
2011年2月20日8:15

>先生さん
ありがとうございます。

会場にはボロスもカウ・ゴーも青黒コンも複数いたのですが、
たまたま当たらなかっただけの話です。

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